ペルシャ絨毯やキリムラグなど世界のカーペットの歴史
「ペルシャ絨毯やキリムラグなど世界のカーペットの歴史」
こんにちは、こだわりのラグマットを中心にお部屋のコーディネートをサポートするドゥ・ザ・スペースです。
今回ご紹介するのは、ギャッペ #102 チベット産 プレミアムタイプ です。
冷寒地に住む人々は底冷えを防ぐために、砂漠で生活を営む人々は夜の冷え込みに備える必要があります。
そのために、遥か古代では草木や動物の皮をそのまま住居などの床に敷いていたようです。
いずれも、古代の人々にとって、カーペットは快適な生活を贈るために欠かせないものだったのですね。
カーペットの起源は、紀元前4,000年から2,000年前のモンゴル、もしくはトルキスタンであると言われています。
時代が変わってゆく中で、フェルトやつづれ織りのような平面な敷物に変わって、暖かさ、感触の良さを生かすパイル系の厚みのある敷物が生まれました。
それがペルシャ絨毯のはじまりですね。
一方キリムラグは、遊牧民の生活の中で暖かなベッドなどの敷物として誕生し、様々な進化を遂げてきました。
こちらのキリムラグは鮮やかな色合いで、遊牧民の自由さを感じ取ることができそうです。
ラグ・カーペットの通販ドゥ・ザ・スペースでは、お好みに合わせたラグマットをお選びいただけるよう、多数取り揃えております。
お気に入りの手織り緞通をぜひドゥ・ザ・スペースで探してください。
投稿日:2015年12月28日