パキスタン緞通

「パキスタン緞通とは」

こんにちは、こだわりのラグマットを中心にお部屋のコーディネートをサポートするドゥ・ザ・スペースです。
暦の上では10月ですが、まだまだ暑い日が続いてます。日増しに秋の深まりを感じる季節となってきましたが
皆さんお変わりないでしょうか。地元の秋祭りも一段落して本格的に秋を感じている今日この頃です。
さて今回はパキスタン緞通についてのご紹介です。

パキスタン絨毯は今から500年ほど前、ムガール帝国のアクバル大帝がイラン高原の古都イスファハンより
ペルシャ絨毯の織匠を招いて王宮用の敷物を織らせたのが始まりと言われています。
いくつか代表的なデザインのものがあります。その中でも有名なのがボハラ柄とジャルダン柄の2種類です。
ボハラ柄（象の足あとをモチーフ）は要所要所に楕円形の続き柄があしらわれているのが特徴的です。
一方ジャルダン柄（ドラゴン女性を守る）の場合は、ひし形の続き柄があしらわれていることが特徴的です。

パキスタン段通の特徴は、ウールの手織り段通で、ボハラ・ジャルダーといった幾何学模様が主です。
緻密で柔軟性に富み、しなやかな仕上がりのためシワになりにくく、折りたたみが可能な絨毯です。
パイルを１本１本手で結びつけた製法で、耐摩耗性、耐候性、弾力性、耐久性に優れております。
ウール100%を使用しているため、冬は暖かく・夏は涼しいのでオールシーズンご使用いただけます。

ラグ・カーペットの通販ドゥ・ザ・スペースでは、国内工場で企画、管理のもと良質で安心して
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投稿日:2023年10月13日