手織り絨毯のお手入れ方法
手織り絨毯のお手入れ方法

手織り絨毯の歴史は2,500年以上にもさかのぼり、様々な人々の英知と努力によって現在に受け継がれています。また、シルクロードの絨毯は産地によってもそれぞれの特色がありそのデザイン性や、ウール素材、シルク素材等それぞれ違った表情があり、芸術性に富んだ作品ばかりです。
シルク手織り絨毯のご使用上の注意
- シルクはデリケートな繊維です。湿気の多い所や水のかかるところに敷くのは避けましょう。
- ゴミやホコリに対しては掃除機でお手入れ下さい。毛並み(順目方向)に、回転ブラシを作動させないでください。
- 水に濡らしたり、水洗いをすると、色落ち、色むら、縮み、シワなどの原因になります。
- しみや汚してしまった場合は、絨毯の裏面に乾いたタオルを下敷きにして30度くらいのぬるま湯で、中性洗剤を使い、固く絞ったタオル等でたたいてください。(その際にこすらないでください。)
- シルク段通等の手織り絨毯で汚れが取れない場合や長時間経過した汚れ、原因がわからない汚れ等に対しては手織り絨毯等を扱っている専門のクリーニング業者にご相談ください。
- シルク素材は紫外線に長期間触れると黄変など変色するおそれがありますので直射日光を避けてご使用ください。
- 滑りやすい床でのご使用の場合はホームセンター等でも販売していますスベリ止めネット等の併用をおすすめいたします。
ウール絨毯のご使用上の注意
- ウールの手織り絨毯を美しく保つためには日頃のお手入れが大切です。月に2,3度掃除機等で毛並みの方向に沿って、ホコリやゴミを取り除きます。ウール素材(紡績糸)の絨毯は初期の段階で遊び毛が出ますが掃除機でお手入れいただくことによって収束します。(この現象は紡績糸の浮遊しているムダ毛が表面に露出するもので抜け毛ではありません)
- ある程度ご使用になられた段階でのお手入れは掃除機でお手入れとは別に、バケツ1杯のぬるま湯に中性洗剤をキャップ1~2杯を溶かし、雑巾を固く絞って毛並みの方向にそって拭いてください。市販のカーペットクリーナー等を使用する場合は事前に目立たない部分で色落ちしないかを確かめた上でご使用ください。部分的な汚れの場合は絨毯の裏面に乾いたタオルを下敷きにして30度くらいのぬるま湯で、中性洗剤を使い、固く絞ったタオル等でたたいてください。(その際にこすらないでください。)汚れが取れない場合や長時間経過した汚れ、原因がわからない汚れ等にたいしては手織り絨毯等を扱っている専門のクリーニング業者にご相談ください。
- 直射日光に長時間さらすと退色や変色の原因となりますのでご注意ください。
- 滑りやすい床でのご使用の場合はホームセンター等でも販売していますスベリ止めネット等の併用をおすすめいたします。
手織り絨毯の保管について
- シルクやウール絨毯は虫がつく場合がございますので、長期間保管される場合はナフタリン等の防虫剤をご使用することをおすすめします。
- 丸まきにする際には毛並みを手前(逆目)にして裏巻きします。またじゅうたんをたてての保管はしわや折りぐせが残る原因になりますので横にねかせて保管してください。
- 保管場所はできるだけ湿気の少ないところが適当です。




























